
この記事の要点
掃除機ヘッド掃除は、電源を外し、取り外せるヘッドやブラシだけを扱う。
髪の毛は無理に引っ張らず、部品を傷めず取り除く。
ヘッド全体を水洗いせず、洗える部品も十分に乾かす。
掃除機ヘッド掃除をしようと裏返したら、髪の毛や糸が思った以上に絡んでいることがあります。冬のラグや厚手の衣類を使い始める11月は、いつもの床掃除の前に一度確認してみませんか。
力任せに引き抜くより、電源を外し、外せる部品と水洗いの条件を確かめてから進める方が安心です。床に触れる車輪やブラシも一緒に見ておくと、部品の傷みにも気づきやすくなります。
運転を止め、コード式はプラグを抜きます。充電式も、説明書にあるお手入れ時の電源・バッテリーの扱いを確認してください。停止ボタンを押しただけで十分と決めつけず、誤って動き出さない状態にしてから触ります。
外せるヘッドは本体から離し、浅いトレーや紙の上で作業すると、取ったほこりを床へ落としにくくなります。モーターや接点のある本体は水場へ運ばず、乾いた場所でお手入れしましょう。
回転ブラシや車輪の周囲に絡んだ髪の毛を確認します。手で簡単に取れるものから少しずつ外し、引っかかる所を無理に引っ張らないようにします。ブラシを固定したまま回そうとするのも避けてください。
取った髪の毛を入れる袋を先に開いておくと、片手でゴミ箱を探さずに済みます。床へほこりを戻さないだけで、仕上げの掃除も少なくなります。手が汚れるのが気になる方は、扱いやすい手袋を用意するとよいでしょう。

カバーの留め具やブラシの取り外し方は機種ごとに違います。工具を使う前に説明書を確認し、ユーザーがお手入れできる部分だけを扱ってください。外れにくい部品をこじ開ける必要はありません。
はさみを使う方法が案内されている機種もありますが、ブラシの毛やベルトまで切ると故障につながります。使用が認められた方法と位置だけで行い、判断がつかなければ刃物を使わずメーカーへ相談しましょう。
東芝のVC-NXS/VC-NXタイプの案内では、回転部とお手入れカバーは洗えますが、それ以外は水洗いしないよう指定されています。このように、同じヘッドの中でも部品によって条件が違います。お使いの型番で確認することが欠かせません。
洗える部品を水洗いした場合は、説明書どおりに十分乾かしてから戻します。ドライヤーなどで急いで乾かさず、次に使う時間まで余裕のある日に行うと無理がありません。濡れた部品を取り付けて運転しないでください。

髪の毛を取り除いたら、車輪や床に触れる起毛布に大きな摩耗や欠けがないか見ます。傷んだ部品を使い続けると床を傷つける場合があります。油を差せば直ると考えず、交換の必要性を販売店やメーカーへ確かめましょう。
部品は元の向きに戻し、カバーの浮きや留め具の掛かりを確認します。途中の状態を写真に残すと、向きを見直す際に役立ちます。ただし写真だけで正しい装着と判断せず、説明書の確認も行ってください。
掃除機ヘッド掃除で絡みを取っても、異音や回転不良が残る場合は、掃除の繰り返しでは解決しないことがあります。使用を控え、型番と症状をまとめてメーカーへ相談してください。
普段は見える髪の毛を取り、時間のある日に取り外しや乾燥が必要な手入れを。作業を分けておくと、床掃除を始めるたびに長い片付けへ広がるのを避けられます。
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緑風舎では、大阪府高槻市を中心に、北摂地域や北河内地域で、エアコンクリーニングやハウスクリーニングを行っています。お掃除のことはお気軽にご相談ください。


