朝晩の冷え込みが強くなり、そろそろエアコンの暖房を使い始める季節ですね。実は「久しぶりにエアコンをつけたらカビ臭い…」というご相談は、毎年この時期にとても多く寄せられます。
高槻市や茨木市のような湿度が高い地域では、夏の冷房使用後に残った湿気が原因でカビが繁殖していることもあります。今回は、暖房を使う前にできるカビ対策と準備方法をご紹介します。
夏の冷房運転で内部に残った水分は、カビの原因になります。まずは「送風運転」または「内部クリーン機能」を30分〜1時間ほど行い、エアコン内部をしっかり乾燥させましょう。
カビ菌は湿気が大好き。乾燥させるだけで、繁殖リスクを大幅に減らせます。
フィルターや吸気口にホコリが溜まると、暖房効率が落ちるだけでなく、汚れが熱交換器に付着してカビの温床になります。
掃除機でホコリを吸い取り、水洗い後はしっかり乾かしてから戻しましょう。
このひと手間で「カビ臭防止」と「電気代節約」にもつながります。
暖房を本格的に使う前に、試しに運転してみましょう。
・風が出ない
・焦げ臭いにおいがする
・「カタカタ」などの異音がする
これらがある場合は内部の汚れや部品の不具合が考えられます。放置せず、早めに点検・クリーニングを依頼してください。
カビは湿度70%を超えると一気に繁殖します。冬場でも洗濯物の室内干しなどで湿度が上がることがあるため、加湿器や除湿機でバランスを保つことが大切です。エアコンの内部環境を守るだけでなく、体にも快適な空気を保てます。
内部の熱交換器やファン部分には、目に見えないカビやホコリがたまりやすくなっています。
ご家庭での掃除では届かない箇所は、プロの高圧洗浄でリセットするのがおすすめです。
暖房シーズンの前に一度クリーニングを行えば、クリーンな空気で冬を快適に過ごせます。
エアコンのカビや臭いを防ぐには、「乾燥・清掃・湿度管理」の3つがポイントです。
早めの準備で、冬の暖房を気持ちよくスタートさせましょう。
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