高槻市・茨木市・北摂地域にお住まいの皆様、こんにちは。エアコンクリーニングの緑風舎です。
ふとエアコンを見上げたとき、吹き出し口(ルーバー)や本体カバーに「黒い点々」が付着しているのを見つけたことはありませんか?
「ただのホコリかな?」と思って放置してしまう方も多いのですが、実はその黒い点の正体、多くの場合が「黒カビ」です。
この黒い点を放置すると、健康被害や電気代の増加につながる恐れがあります。今回は、エアコンに黒い点ができる原因と、やってはいけないNG対処法、そしてプロが推奨する正しい解決策について解説します。
結論から申し上げますと、エアコンの吹き出し口や風向板(ルーバー)に見える黒い点は、ほぼ間違いなく「黒カビ」です。
なぜ、清潔にしているつもりでもカビが生えてしまうのでしょうか。それにはエアコン特有の仕組みが関係しています。
カビが発生する3大要素
つまり、黒い点が見えているということは、エアコンの奥(熱交換器やファン)では、すでにカビが大量繁殖している可能性が非常に高いのです。
「見た目が悪いだけなら、もう少し様子を見ようかな」と考えるのは危険です。黒い点を放置することには、明確なリスクがあります。
エアコンをつけるたびに、内部のカビの胞子が風に乗って部屋中に撒き散らされます。これを吸い込むことで、咳、喘息、アレルギー性鼻炎、最悪の場合は「夏型過敏性肺炎」を引き起こすリスクがあります。
カビが繁殖すると、エアコンから酸っぱいような、土っぽいような独特の悪臭が漂い始めます。一度ニオイがつくと、部屋のカーテンやソファにもニオイが移ってしまうことがあります。
カビやホコリが内部に詰まると、空気の通り道が狭くなり、エアコンの効きが悪くなります。設定温度に達するまでに余計なパワーを使うため、電気代が高くなってしまいます。
黒い点を見つけると、すぐに拭き取りたくなりますが、ご自身でできる範囲には限界があります。
⭕️ やっても良いこと
目に見える範囲(ルーバーや本体カバーの表面)を、薄めた中性洗剤を含ませたタオルで優しく拭き取ることは可能です。その後、水拭きと乾拭きを行ってください。
❌ やってはいけないこと
市販の洗浄スプレーを内部に吹きかけるのは絶対にやめてください。
洗剤成分が内部に残ると、逆にカビの栄養になったり、プラスチック部品を破損させたりする原因になります。最悪の場合、電装部分に液がかかり、トラッキング現象による火災事故につながる危険性もあります。
表面の黒い点を拭き取っても、それは「氷山の一角」に過ぎません。エアコン内部のファンや熱交換器にこびりついたカビを完全に除去するには、プロによる分解高圧洗浄が必要です。
大阪府高槻市・茨木市・北摂地域を拠点とする「緑風舎」では、専用の機材と環境に優しい洗剤を使用し、エアコンの奥に潜むカビを根こそぎ洗い流します。
当店のクリーニング料金は、明朗会計です。
緑風舎のエアコンクリーニング料金
※汚れ具合による追加料金は一切ございません。
※複数台割引もご用意しております。
黒い点を見つけたら、それはエアコンからの「SOSサイン」です。本格的な夏や冬のシーズン前に、一度プロのクリーニングで空気をリセットしませんか?
高槻市、茨木市をはじめ、北摂エリアの皆様からのご相談をお待ちしております。
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