「エアコンの効きが最近悪い」「変な音がする」と感じていませんか?実はその原因、室外機の寿命を縮める「置き方」や「扱い方」にあるかもしれません。大阪府高槻市・茨木市で活動する緑風舎が、多くの家庭で見かける危険なNG行為を解説します。
エアコンの心臓部とも言える室外機。室内機よりも過酷な環境に置かれていますが、間違った扱いは故障を早めます。以下の5つに当てはまる場合はすぐに見直しましょう。
1. 吹き出し口の前に物を置いている
室外機の正面に植木鉢や自転車、タイヤなどを置いていませんか?吹き出し口を塞ぐと、熱をうまく放出できず「ショートサーキット」を起こします。心臓に負担がかかり続け、寿命を縮める最大の原因です。
2. おしゃれなカバーで全体を覆っている
DIYや市販の木製カバーで全体を囲うのは危険です。見た目は良くなりますが、通気性が悪化して熱がこもります。使用中は必ずカバーを外すか、通気性が十分に確保された専用品を選びましょう。
3. 裏側がゴミやホコリで詰まっている
室外機の裏側にある薄い金属板(アルミフィン)を見てください。ここにペットの毛や枯れ葉、ホコリがびっしり張り付いていませんか?空気を吸い込めなくなり、電気代が上がるだけでなく故障のリスクも高まります。
4. 直射日光が常に当たっている
夏場、直射日光で室外機が高温になると、熱を捨てる効率が極端に落ちます。エアコンがフルパワーで運転し続けることになり、コンプレッサーの寿命を削ります。
5. 高圧洗浄機で無理に洗う
「掃除しよう」と良かれと思って、高圧洗浄機で水をかけるのはNGです。繊細なアルミフィンを曲げてしまったり、電装部品に水が入って基盤がショートしたりする事例が後を絶ちません。
室外機の寿命を延ばすために、今日からできる対策を紹介します。少しの工夫でエアコンの効きが変わり、電気代の節約にもつながります。
まずは「周囲のスペースを確保する」ことが最優先です。前方・左右・後方にメーカー推奨の隙間があるか確認してください。特に吹き出し口の前は最低でも20cm以上、できればもっと広く空けましょう。
次に「日陰を作る」対策が有効です。室外機から少し離れた場所に「すだれ」を設置したり、上部だけを覆うタイプの日除けパネルを使ったりして、直射日光を遮ります。ただし、通風を妨げないように注意してください。
室外機の裏側がひどく汚れている場合や、異音が気になる場合は、無理に自分で触らずプロにご相談ください。分解洗浄で内部の汚れを一掃することで、エアコン本来の性能を取り戻します。
緑風舎は、大阪府高槻市・茨木市・北摂地域を中心に地域密着で活動しています。大手にはない細やかなサービスと適正価格で、快適な空調環境をお届けします。
【緑風舎のエアコンクリーニング料金】
※汚れ具合による追加料金は一切いただきません。
※複数台割引もご相談ください。
室外機の寿命を伸ばし、快適に過ごすためにも、定期的なメンテナンスをご検討ください。
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