
この記事の要点
窓シャッター掃除は、動作を止めて安全に届く範囲で行う。
表面の砂を先に取り、レールの異物も回収する。
水拭きと乾拭きで仕上げ、動作不良は別途相談する。
窓シャッター掃除で、砂ぼこりが布に広がってしまった経験はありませんか。秋の窓まわりを整えるときは、ガラスやサッシだけでなく、シャッター表面とガイドレールも見直せます。今回は一般的な窓サッシの掃除と分け、シャッターの届く部分のお手入れに絞ります。
根拠はLIXILの窓シャッターのお手入れ案内です。製品の素材や駆動方式によって条件が異なるため、ご自宅の説明書を優先します。掃除中に動かない状態を説明書に従って確保し、ご家族にも使用しないよう伝えてから始めてください。
窓から身を乗り出す、脚立で高い位置へ手を伸ばす、シャッターボックスを開ける作業は含みません。地面や安定した室内側から、安全に手が届く範囲で区切ります。強風時など、安全を保てない日は作業しないでください。
LIXILは、羽根状のスラット表面に付いたごみやほこり、砂などを先に取り除く手順を案内しています。柔らかい布を使い、ざらつく汚れを広く擦り付けないよう小さな区画ごとに回収します。汚れた布の面は替えながら使います。
金属製ブラシや金べらで削るのは避けます。先に固い砂を取っておけば、その後の水拭きで同じ砂を引きずりにくくなります。塗装が剥がれている部分や、さびて荒れた部分は強くこすらず、状態の確認にとどめましょう。

左右のガイドレールや下部の水切り部には、ごみが残ることがあります。LIXILはこれらの異物も取り除き、隅は歯ブラシや洋服ブラシなどで掃除する方法を案内しています。柔らかいブラシを見える範囲へ軽く当て、ごみを回収してください。
奥へ道具を押し込んだり、引っ掛かった部品を無理に抜いたりしないでください。レールが曲がっている、掃除しても動作が重い場合は、汚れだけではなく摩耗や不具合の可能性があります。潤滑剤を自己流で追加する前にメーカーへ確認します。

汚れが軽い部分は水拭き後に乾拭きします。特に汚れた対応面では、説明書と洗剤表示に従って薄めた中性洗剤を使い、別の布で洗剤分を水拭きしてから乾拭きします。布を替えると、汚れ回収と仕上げを分けやすくなります。
電装部品やボックス内へ水をかけないでください。高圧の水で奥へ押し流す方法もここでは行いません。酸性・アルカリ性洗剤や硬い研磨道具は、素材や塗膜を傷める原因になるため避けます。
網戸をたわませずに掃除するコツも参考にしてください。取り外しが難しい窓まわりを無理に分解せず、安全に届く場所を順に仕上げます。
安全に届く表面のほこりや軽い付着汚れは、ご家庭で取り組めます。窓まわりの高い場所や、家全体の掃除をまとめて相談したい場合は、緑風舎へ対応範囲をご確認ください。シャッターの異音・引っ掛かり・変形などは、清掃で直ると決めつけず、メーカーや施工店へ点検を相談してください。
緑風舎では、大阪府高槻市を中心に、北摂地域や北河内地域で、エアコンクリーニングやハウスクリーニングを行っています。お掃除のことはお気軽にご相談ください。


