こんにちは。高槻市・茨木市を中心にエアコンクリーニングを行っている「緑風舎」です。今回は、エアコンのドレンホースキャップ(防虫キャップ)についてご紹介します。
ドレンホースとは、エアコン内部で発生した水を外に排出するためのホースのことです。外壁から細いホースが出ているのを見たことがある方も多いと思います。
その出口部分に取り付けるのが「ドレンホースキャップ(防虫キャップ)」です。主な目的は、虫の侵入やホコリ・ゴミの詰まりを防ぐことにあります。
ドレンホースは常に湿気があり、虫にとって住みやすい環境です。特にゴキブリや小さなクモなどが侵入して巣を作ると、排水がうまくできなくなり水漏れや臭いの原因になることもあります。
また、砂や落ち葉などのゴミが入り込んでも内部が詰まりやすくなります。そのため、キャップをつけておくことで物理的に侵入を防ぎ、エアコンを長持ちさせる効果が期待できます。
ドレンホースキャップは便利なアイテムですが、付けっぱなしにして放置すると逆効果になる場合があります。
キャップ内に、室内機側から流れてくる汚れ・カビ・ホコリなどが蓄積していくことで、排水口が塞がれてしまうことがあります。そうなると、結露水がうまく外に流れず、室内機からの水漏れや内部故障につながる恐れがあります。
定期的にキャップを取り外して内部をチェックし、汚れやヌメリを除去することをおすすめします。
ドレンホースキャップはホームセンターや通販でも手軽に購入できます。下記は、楽天で人気の防虫キャップセットです。リーズナブルで取り付けも簡単なので、害虫対策としておすすめです。
取り付け方も簡単で、ホースの先端に差し込むだけ。小さなパーツですが、夏場の害虫トラブルを防ぐうえで大きな効果があります。
緑風舎でエアコンクリーニングを行う際、ゴキブリがエアコン内部から出てくるケースも少なくありません。
エアコン内部は湿度が高く、カビやホコリが溜まりやすい環境のため、害虫の住処となっている場合があります。特に長期間清掃を行っていないエアコンでは、その傾向が強く見られます。
定期的な内部洗浄とホースチェックを行うことで、害虫の発生を未然に防ぐことができます。
緑風舎では、ドレンホースキャップは「必ず必要なもの」ではありませんが、虫の侵入やホース詰まりを予防する目的で付けておくと安心です。特にお庭や外壁まわりに植木・土埃の多い環境では、設置をおすすめします。
エアコンクリーニング中に高圧洗浄を行っている際、外へ流れていく水の量と室内機側から流れてくる水の量のバランスを確認することで、ドレンホース内の詰まりを判断することができます。これはどのエアコンでも共通して行っている確認作業です。また、詰まりが発生している可能性がある場合には、専用のドレンポンプなどを使用し、ホース内の詰まり除去を無料で実施しております。安心してご依頼ください。
緑風舎では、高槻市・茨木市を中心に、エアコンクリーニング・室外機清掃・ドレンホース点検などを行っています。お電話またはメールでお気軽にお問い合わせください。
小さなキャップひとつでも、トラブルを未然に防ぐ効果があります。気になる方は、エアコンクリーニングの際にぜひ一緒にチェックしてみてください。
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エアコンクリーニングの緑風舎
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