エアコンからの“ポコポコ音”は危険?原因と今すぐできる対処法を徹底解説
エアコンを使っているときに突然「ポコポコ」「ゴボゴボ」といった音がして不安になったことはありませんか?高槻市・茨木市など北摂地域でも、このポコポコ音について多くのご相談をいただきます。実はこの音、エアコンの故障ではなく外の気圧変化や換気の影響で起こることが多く、正しい対処をすればすぐに改善できるケースもあります。
この記事では、エアコンのポコポコ音の原因と、今日からできる簡単な対策をわかりやすく解説します。
🔍 ポコポコ音は危険?まず知っておきたいポイント
エアコンのポコポコ音は今すぐ危険というわけではありません。多くの場合、室内外の気圧差によってドレンホースに外気が逆流し、空気が混ざることで音が出ています。特に台風や強風の日、換気扇の使用時、24時間換気システムの影響で発生しやすくなります。
ただし放置するとエアコンの効きが悪くなったり、ドレンホースの水が逆流して水漏れにつながる可能性もあります。早めの対処が安心です。
🌬 ポコポコ音の主な原因は「気圧差」
玄関・キッチン・浴室などの換気扇が強く動いている
換気扇で室内の空気が排出され続けると、室内の気圧が外より低くなり、外気がドレンホースから逆流して音が鳴ります。
強風や台風で外の気圧が急激に変化している
屋外ユニットまわりに強い風が当たるとドレンホースに風が入り込み、ポコポコ音が発生することがあります。
ドレンホースの先が水たまり・壁面に密着している
水が溜まっていたり、壁に張り付いていたりすると空気の抜け道がふさがれ、逆流音が起こることがあります。
🛠 今すぐできる対処法(自分で簡単にOK)
換気扇を弱める or 一時的に止める
キッチンや浴室の換気扇を強く回しているときに起きることが多いため、弱風にするか一度止めて様子を見るだけで改善する場合があります。
窓を1〜2cmだけ開けて気圧を調整する
一時的に室内と屋外の気圧差をなくすことで、逆流音が止まるケースが多いです。
ドレンホースの先端をチェックする
ホースの先が水に浸かっていたり、壁に密着していると音が出やすくなります。位置をずらすだけで解消されることもあります。
ドレンホース用の「逆流防止弁」を取り付ける
風の逆流を防ぐアイテムで、ホームセンターやネット通販で入手できます。強風でポコポコ音が出やすいご家庭に有効です。
🧼 エアコン内部の汚れが影響している場合も
ポコポコ音の主原因は気圧差ですが、内部が汚れて風量が弱くなっていると、空気の流れが乱れて音が発生しやすくなることもあります。特に高槻市・茨木市のように一年を通して湿度差の大きい地域では、エアコン内部にカビが溜まりやすく、効率が低下しやすい傾向があります。
「音が気になる」「風量が弱い」と感じる場合は、エアコン内部の状態を見直すと改善する可能性があります。緑風舎ではご家庭の状況に合わせたクリーニングをご案内しています。
エアコンクリーニングの緑風舎
TEL:0120-39-4508 / 072-677-3456
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