引越しのとき、意外と忘れがちなのが「エアコンの掃除と点検」です。新居に持っていくエアコンも、置いていくエアコンも、事前に状態を確認しておかないと、後からトラブルになることがあります。
今回は、引越し前後にチェックしておきたいエアコンの掃除と点検ポイントをご紹介します。
引越し前にまず行いたいのが、エアコンの動作確認と内部洗浄です。
長年使っているエアコンは内部にカビやホコリが溜まっていることが多く、そのまま運搬すると悪臭や汚れが新居に持ち込まれることになります。
引越し業者による取り外しの前に、クリーニングを済ませておくのがおすすめです。
また、リモコンや電源コードの破損がないかも確認しておきましょう。
引越し先にエアコンを取り付ける際には、配管ホースの破損やガス漏れがないかの点検が重要です。
また、前の家で使っていたときに「風が弱い」「カビ臭い」などの不具合があった場合は、設置前に必ず内部洗浄を行いましょう。
新居の環境によっては電圧や配管位置が異なることもあるため、専門業者に依頼して安全に設置してもらうことをおすすめします。
賃貸住宅では、退去時にエアコンをそのまま残すケースもあります。その際は、フィルターのホコリや吹き出し口の汚れをきれいにしておくことで、次の入居者にも気持ちよく使ってもらえます。
また、カビ臭や異音がある場合は管理会社に報告し、必要であればプロのクリーニングを手配してもらいましょう。
一般的にはエアコンクリーニングは夏が最も混み合う時期ですが、緑風舎では秋冬にリピーター様限定の割引キャンペーンを実施しているため、この時期もご予約が大変混み合う可能性があります。お早めにご相談ください。
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